
9月に種まきをした、卒業式の式場を飾るサイネリアの花が咲き始めました。毎日大きくなるのを楽しみに、「あっ、葉が大きくなった。」「葉っぱの数が増えた。」「つぼみが出た!」「何色が咲くのかな?」と話していました。3年生は参加できない卒業式を、みんなの代わりに華やかにできたらいいな、と思っています。
ふるさとに愛着をもち、将来にわたって学び続ける児童の育成

9月に種まきをした、卒業式の式場を飾るサイネリアの花が咲き始めました。毎日大きくなるのを楽しみに、「あっ、葉が大きくなった。」「葉っぱの数が増えた。」「つぼみが出た!」「何色が咲くのかな?」と話していました。3年生は参加できない卒業式を、みんなの代わりに華やかにできたらいいな、と思っています。

4年生は、兵庫県自然保護協会の方に来ていただき学校のヒーローである「オオサンショウウオ」を観察しました。
オオサンショウウオの生態や特徴など教えていただきながら観察すると貴重な体験をすることができました。
多紀小学校のヒーローである「オオサンショウウオ」の住む環境を守るために4年生が学習したSDGsを活かして、自分たちができることを考えていきます。
オオサンショウウオは特別天然記念物である貴重な生きものですので、個人で捕獲したり、さわったりすることは禁止されています。今回は、兵庫県自然保護協会の方と観察を行いました。
来週の6年生を送る会に招待するために、1・2・3・4・6年生の教室に、招待状を持って、説明に行きました。
コロナ禍の中で、みんなが健康に楽しめるように、石鹸の手洗い・毎朝の体温チェックを呼びかけました。

4年生が、作った「食品ロスの歌」がサンテレビに取り上げられ、3/2(水)に放映されました。
給食を食べている姿や作詞、作曲者のインタビューシーン、みんなで「食品ロスの歌」を歌って、踊っているシーンなど自分の姿が映ると声をあげて喜ぶ姿が見られました。
自分たちの取り組みが学校から地域、地域から関西、そしてYoutubeによって世界で情報発信されたことで少しでも食品ロスがなくなったらいいと4年生は、願っています。

理科で、同じ体積でも、もの種類が違うと重さも違うのか実験しました。鉄、木、アルミニウム、プラスチックの4つをまずは手で持ってくらべっこしました。「絶対に鉄が重いに決まっている!」と話す子も、「こんなに鉄は重いんや。」と、あまりの重さの違いにびっくりしていました。全員の予想通りの結果にはなりましたが、実際に持ってみたり、量ってみたりすると、また違った驚きと発見があったようです。

3/1(火)に生活科の学習で、「いのこ体験学習」を行いました。講師として、久合田 均さんにお越しいただきました。多紀の伝統行事で古くから伝わる「いのこ」についての話を聞き、「いのこの歌」を歌いながら実際に体験し、学習しました。児童からは、「みんなでなわでっぽうを叩くのが楽しかった」や「次もやりたい」などと意欲的な感想でした。また、久合田さんの得意な「ハーモニカ」も演奏していただきました。2年生も「たのしいひなまつり」という曲を「カスタネット」と「すず」を使って一緒に演奏しました。とても楽しく、充実した時間を送ることができ、児童は笑顔いっぱいでした。

4年生は、図工科の学習で「彫刻刀」を使って、金管楽器を持っている自分の人物の版画を彫っています。
安全に丁寧に自分の作品を仕上げていきます。

生活科の学習で「体のせいけつ」について養護教諭と学習をしました。まず、体の中で汚れやすいところや汚れをそのままにしておくと、どうなるのか考えました。自分にできることは「手をせっけんであらう」や「毎日おふろに入ってきれいにする」などの意見が出ました。学校でも家庭でも清潔で健康な体で過ごしたいと意欲的でした。

音楽の学習で「音階の勉強」をしています。「ベル」を使い、それぞれドレミファソラシドの音に分かれてグループで演奏をしました。グループのみんなで「いっせいの~で」と言い、合わせることでリズムよく音階をつくることができました。
国語科の「資料を見て考えたことを話そう」では、自分で作ったスライドを使って、前で1人ずつプレゼンテーションをしています。
発表原稿を読むのではなく、構成メモに要点を書いた紙を片手に、話しています。自分でスライドを変えていき、堂々とできるようになってきました。