オオムラサキ観察会(4年生)

6月10日(火)の2、3時間目に、綺麗な蝶のオオムラサキを観察しました。丹波の森公苑の角谷さんに来ていただいて、 最初は里山の自然や生き物たちについての話を聞き、外来種などの問題や、里山がなぜ大事なのかということについて学びました。その後オオムラサキの幼虫に触れあって動きを見たり、サナギや成虫の姿をよく観察してその模様や足の様子などを詳しくスケッチしたりしました。はじめはこわごわ見ていた子どもたちも、最後には「かわいかった」と喜んでいました。休憩時間にはタガメやトンボなどたくさんの虫の標本を見せてもらいました。この授業を通して、生き物について体験的に楽しく学ぶことができました。