11月1日(金)、奈良に校外学習に行ってきました。
クラスで人気の高い歴史授業で学習した平城京。1300年前の都の地を実際に訪れることができるということで、6年生たちは出発前から大興奮でした。
まず初めに訪れた興福寺国宝館では、6年生たちは数々の国宝の迫力に圧倒された様子でした。小鬼の灯篭や巨大な千手観音像。事前に学習した国宝の数々を、細部まで食い入るように眺めていました。特に人気だったのは、八部衆です。事前学習でみんな自分の「推し」の仏像を決めていたので、実物に出会えて感激している子もいました。
次に訪れた東大寺には、あの有名な大仏が6年生のみんなを待っていました。みんな大仏のあまりの大きさに圧倒されていました。
その後は楽しみにしていた自由行動です。班のメンバーでお弁当を食べ、鹿を愛でながら、二月堂などのスポットを自分たちで巡りました。友達と相談しながらお買い物をし、お土産を手に大満足の笑顔で奈良を後にしました。
たくさん学び、たくさん楽しんだ一日でした。